since 2007.8 by K-ichi

生り残りがまだ少し残っていたので、先週に引き続き、イチジクジャムに再挑戦。

分量比は微調整し、表皮を剥いた果実分は正味で300g、上白糖100g、レモン汁50gとした。今回は初めからすべてを鍋に入れて、30分弱火で加熱。
結果、前回より赤味が鮮やかで、ワインレッドに近い色に仕上がった。甘さ酸っぱさは共にしっかりして、イチジク風味のイチゴジャム、といった感じ。売り物にしてもいけそうだ。

生り残りの中には青い未熟果もあった。凍ってしまえば腐るだけだろうということで収穫し、試しにジャムに少し混ぜてみた。が、これはいただけない。皮の部分はスポンジのまま、種の部分はボソボソのまま。火を通したにもかかわらず、生にジャムをかけて齧ってるよう。

それでもただ捨てるのでは癪なので、残りはコンポート風に煮込んでみることにした。表皮が非常に剥きにくいので、皮付きのまま半分に割ったものを使う。ジャムと同じ分量比率に、果実と等量の水を加えてひたひたに。弱火で1時間近く炊いてみたが、表皮が口に障る。香りはあまり良くない。黄緑だった実の色は、黄土色に近いウグイス色。幾分柔らかくなり、冷ませばシロップ分も染み、甘さで食べられないこともないが「収穫してきて炊いて食べよう」という気は起きない出来。

さらに悪あがきをして、10分ほどオーブンで水分を飛ばしてみた。
味が多少濃くなり、良くない香りや皮の硬さが多少は緩和された風に感じた。何らかの方法で干物にしてしまえば、ドライフルーツとして食えるかも……と試行錯誤中。
 【'09 1/11追記】
かなり干し上がったので食べてみた。乾いて全体が固くなったため、皮の固さは気にならなくなったが、干し芋の臭い(匂いに非ず)成分を少し付加した様になるだけで全くダメ。炙ると、多少イチジクの香りが漂うものの、食べるとやはりダメ。
参考に干しイチジクも購入してみたが、臭いこそ無いものの美味いものではなかった。この手は口に合わないのかも。
 【'09 2/9追記】
その後、店頭で一番安かった赤ワインを加えて煮なおしたり、それをまた干してみたりした。ワインの風味で多少はごまかせたが、その向こうに良くない臭いが残る。干しても当然ダメ。無念。降参。

あまり参考にはならないが、いちごジャムができるまでムービーが、サイエンスチャンネルTHE MAKINGにある。家庭でのイチゴジャムとは違い、イチゴと甘み成分と酸味成分と粘り成分を混合して合成する、ようなイメージ。

ちなみにここには、様々な「できるまで」のほか、科学関連のムービーが多数置いてある。科学技術振興機構という独立行政法人によるもの。行革のあおりで廃止の話も出ているようだが、こういう独法はあってもいいと思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿

※ コメントは管理者の確認後に表示されます

関連記事


この記事へのリンク by 関連記事、被リンク記事をリストアップする」記事
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

ブログ アーカイブ