since 2007.8 by K-ichi

ちょっとビックリの書き込みを発見。

324 :花咲か名無しさん:2009/04/19(日) 12:14:12 ID:REm6yY01
モミジイチゴの若葉が甘い蜜に覆われてることに今日はじめて気づいた。
軽くググってみたら、猿が食べるとかなんとか。うめえ。
328 :324:2009/04/19(日) 15:54:31 ID:REm6yY01
>>327
今年生えてきた分は全部こんな感じ。先端の10cmぐらい。
元画像をレタッチ元画像
よくわからんけど、アブラムシとかが原因ではないみたいだ。


レタッチして写真をよく見ても、「蜜に覆われてる」ようには見えなかった。またググっても、猿が食べる記述には出会えなかった。
面白そうなネタではあるので、栽培中の3鉢の新芽を見てみる。

モミジイチゴ新芽の甘い滴 モミジイチゴ新芽の甘い滴

覆われている様子はないが、滴が見える芽が数本。大きさは1mm内外。舐めてみると、たしかに甘い。
出ている箇所は、シュート先端付近であること以外はまちまちで、数も多くない。モミジイチゴ自身が進んで出しているようには見えない。さらに左の写真のように、傷のある場所に大きな出現がある。
傷か虫か、なんらかの外部からの物理的要因が原因と見るのが妥当ではないだろうか。

また「猿が食べる」話も気になって、猿になってみた。
が、結果は渋いだけ。前年の貯金をはたいて伸ばした新しいシュートを、わざわざ食わせようと甘くする道理もない。
ついでにナワシロイチゴとカジイチゴも試してみたが、同様に渋いだけだった。ちょっと残念。



ちなみに昨日の「細葉」モミジイチゴの様子。

開花からひと月あまり。人工受粉など特に手はかけなかったが、雌蕊が育っていた株では結実したようだ。
「丸弁」モミジイチゴのシュートの様子。

何本も出ているが、中央でまっすぐなのは画面いっぱいまで伸びている。植わっている8号鉢と比べれば、かなりの大きさなのが分かる。2ヶ月に1度、緩効性化成肥料を10粒あまり与えていたら、ここまでになってしまった。管理を考えるとちょっと育ちすぎ。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

それ甜茶と勘違いしてるんy¥じゃね?
数年前に流行ったぞ

K-ichi さんのコメント...

甜茶は生でも甘いんですかね?

甜茶には種類がいくつかあるとか。キイチゴ属のそれには花粉症への効果があるそう。検索して見たところでは、干したもののように見えます。
今シーズンには間に合わないけど、試してみるのも面白いかもしれません。

コメントを投稿

.

関連記事


この記事へのリンク by 関連記事、被リンク記事をリストアップする」記事

ブログ アーカイブ