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新東名(旧呼称:第二東名)が開通して1ヶ月あまりが経った。

交通量は2割アップ、渋滞は9割減、など、効果が早速アピールされている。単純に倍のキャパを持ったら、当然といえば当然の話。
道路自体は140km/h設計で「とても走りよい」という声がある一方、早々から「狸の突撃でバンパーばきばき orz」などという話も聞かれた。落石もあったようで、落ち着くまではしばらくかかりそう。
サービスエリアの繁盛ぶりもかなりのもののようで、渋滞に並んでいる様子は頻繁に報道されていた。

未だに乗る機会はないが、ネット上ではドライブレーコーダ映像などがたくさんアップされている。
開通日は天候が悪く、見通しのいい映像はあまり無かったが、ひと月半も経つといい画も挙がってくる。冒頭の写真、およびリンク先は他人様のもの。浜松SA手前、1h17mごろから風車が見え始める。
左端が1号機で、先日の記事にあるように3~4号機の間に鉱山跡がある。ただ、路上からは見えるような見えないような微妙なところ。道はそのあたりへ突っ込んでいき、三岳山トンネルに入り、引佐トンネルを経て浜松いなさJCTへ至る。



風車の位置
新東名に先立って、3月には三遠南信道(R474)も一部開通した。地図上では、当然のようにこれら道路が記載されているが、風車記号はいまだに無い。
位置が確認できるオルソ画像も公開されたので、そこから位置を拾ってプロットしてみた。赤い×が風車の位置、赤い線は管理用の新設道路。一般車両は入れない。

多少ずれている気もするが、以前の工事看板からの想像図よりはかなりマシか。
地図は電子国土を利用。xmlファイルを読み込ませて表示することもできる。

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