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【 2014/10/18追記 】

この記事公開後まもなく、YouTubeの仕様が変わったようで、ブラウザのキャッシュに残らなくなった。
この古い記事にも、いまだにアクセスがあるようなので追記しておく。

仕様変更後、しばらくは為すすべがなかったが、最近はいくつかの方法が知られている。
ググればそれらの情報は掛かる。が、検索トップにランキングされ、もっとも便利と思われていたサイトが大きく下がるような事例も見かけた。
上位でヒットしたサイトなども試してみたが、なぜか遅くて使えない。いまのところ、渡る世間は아잉♡記事の後半で触れている、2つの方法が「使える」と考えている。それ以外を使うメリットを感じていない。



YouTubeの映像ファイルを得る方法についてググると、それ用のアプリを使ったり、特定webサイトを使ったり、というやり方が上位に来る。YouTubeの映像ファイルは、ブラウザのキャッシュ内に保存されていることはよく知られている。目の前のPCのHDD内にあるのに、なぜそんな回りくどいことをするのか解らない。
ちなみに、480p以下はFLV形式、それより大きいHDの付いた解像度ではMPEG4になる。MPEG4では、videoplayback[1].mp4のようなファイル名になる。

キャッシュファイルの入ったフォルダの場所は、普段使いのIEにおいては、[ツール(T)]-[インターネット オプション(O)]から「インターネットオプション」ダイアログを開くと判る。バージョンによって微妙に文言が違うが、IE9では、そのダイアログ内の、[全般]タブ-閲覧の履歴[設定(S)]ボタン-(ダイアログ開く)-[ファイルの表示(V)]ボタン、これでフォルダが開かれる。たいていは映像ファイルが一番大きいので、「サイズ」を降順にすれば見つかる。

これで何の問題も無かったが、いつからか、ときどきファイルが見つからないことが起こるようになった。
前のWinXPマシンでも起こっていたか、現行Win7になってからか、記憶に無い。ともかく調べてみると、どうやら隠しフォルダに分別されていたらしい。

上記方法でキャッシュフォルダを開いたら、パスの最後に「¥Content.IE5」を付加して開いてみる。薄い色の、暗号のような名前の隠しフォルダが複数出てくるので、その中を探していく。
これで見当たらなかったら、元のパスの最後に「¥Low¥Content.IE5」を付加して開いてみる。同様にフォルダが現れるので、同様に探す。たいていはこれで見つかる。
フォルダを開く際に、危険を知らせる警告ダイアログが出たら、ありがたく無視して開く。

なおOSの設定で、隠しフォルダや拡張子などはすべて表示する設定に変更してある。
デフォルトで、システムファイルなどを隠すのはいいとしても、拡張子まで隠す設定になっているのはどうかと思う。

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