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ミヤママタタビ雄株:葉先に赤味も差してきた
11年夏に挿したミヤママタタビ。3月下旬には蕾が見え、4月に入ると雄株の葉の白化が始まった
ずっと遅れて17日、雌株がわずかに白化。翌日には雄株の葉先がピンク色になり始めた。そして今日、雌雄両株数花ずつ咲いた。

マタタビ科の面々は似た花をつけるが、葯の色が違う。キウイやマタタビは黄色なのに対し、サルナシは黒。ミヤママタタビは黄色で、マタタビと同じ。

 

正月に竜頭山で使って以来、ひさしぶりに旅レコ(GPSLOG)を持ち出してみた。トラックデータを読み込もうとしたところ、地図が表示できなくなっていた。

グーグルマップ読み込みエラー」云々。IEで表示できるか確認しろ、などとあるので試すが特に問題はない。
トラッキングデータを読み込み、別形式(*.gpxなど)で書き出すことはできるので、カシミールなどで表示させることはできる。でも、旅レコプレイヤー上では、地図もトラックも表示できないので、写真との連携や編集などができない。

 


3/31 受粉したモミジイチゴ#1
大方散っていたサクラは、昨日の爆弾低気圧で完全終了。初めて本格的に咲いた庭先の野良桜にも、ぽつぽつと実が着きはじめた。
早々に咲いたモミジイチゴ#1Rubus palmatusは、虫を見かけなかった割には実着きはよさそう。他のキイチゴたちも続々と咲いている。

モミジイチゴに遅れること2日。春分前日の19日には、カジイチゴR. trifidusが開花した。鉢植えでは機嫌を損ねるが、露地に放ってやると身の丈3mに達しそうなほどに元気になる。

 


発蕾、白化したミヤママタタビ雄株
陰芽で冬を越していたマタタビ類。3月に入ると、サルナシが芽吹いてきた。中旬には、マタタビやミヤママタタビも目を覚ました。
下旬になると、サルナシ雄株には蕾が見え始めた。雌株には見当たらず、今年は雄花のみとなりそう。そして、一昨年に挿し木をしたミヤママタタビにも蕾がついた。

ミヤママタタビは11年8月に挿したもの。その冬に鉢上げ。挿してから2年たらずで開花にこぎつけそう。雄株にはたくさん、雌株にはやや少な目ながら大粒な蕾が見える。

 

Googleマップには、ストリートビューという、実際のそこの風景を見る機能がある。かつてはオレンジの「ひとがた」を貼り付ける手間があった気がするが、今ではマウスのホイールで拡大していけば、自動的に切り替わる。
大都市部はだいぶ前からあり、電子パーツ街あたりは眺めていた。いまでは、お隣の歓楽街・清涼里(청량리)とか、種子島宇宙センターの比較的中の方とかも見られる。
浜松にもGoogleカーが来ていたらしい。撮影日時は、昨年の5~6月となっている。

とりあえず、浜松およびその近隣の風車を並べてみた。

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